CEOからのメッセージ
代表取締役社長 CEO 時田 隆仁
「地球環境問題の解決」「デジタル社会の発展」「人々のウェルビーイングの向上」に貢献するソリューションの提供を通じ、事業ポートフォリオ変革と成長を実現します。
ビジョン
社会課題の解決に向けて
CO2削減や生物多様性の保全などにより、人と自然が共存・共栄する、地球の未来への貢献
不確実な時代における、ビジネスと社会の変化への対応力を高め、安心してデジタルの力を活用できる社会を創造
あらゆる人々のウェルビーイングに向けた、ヒューマンセントリックな生活基盤の構築
経営戦略
富士通グループは、2030年のビジョンの実現と、それ以降の持続的な価値創造への道筋をバックキャストし、2023年度からの3年間を成長と収益力向上に向けたモデルを構築する期間と位置付けました。2023–2025年度中期経営計画の下に策定した4つの重点戦略を推進し、Fujitsu Uvanceを中心とする成長領域にリソースを集中することで、お客様の経営課題や社会課題の解決への貢献と、企業価値向上を目指します。
事業戦略
2023-2025年度中期経営計画の下で、Fujitsu Uvanceを中心とする事業モデル・ポートフォリオ戦略、お客様とのエンゲージメントをグローバルに強化するカスタマサクセス戦略/地域戦略、AIをはじめとするコアテクノロジーの競争優位性を高めるテクノロジー戦略、生産性の向上に寄与するリソース戦略を推進しています。4つの重点戦略を連動させることで、財務・非財務目標の達成と中長期的な成長と収益力向上につながるモデルの構築を目指します。
事業モデル・ポートフォリオ戦略:
Fujitsu Uvance
カスタマサクセス戦略/地域戦略:
リージョンズ(Japan)
経営資本の強化
事業の推進とお客様への価値提供を担う人材ポートフォリオの構築、データドリブンな意思決定と生産性の向上を実現するデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速、お客様へのリファレンスとなり得るサステナビリティ経営の実践を通じ、経営資本の維持・強化を図っています。パーパスの実現に向けた変革のエネルギー源として経営資本を活用し、持続的な価値創造に取り組みます。
コーポレートガバナンス
取締役会議長インタビュー
2023-2025年度中期経営計画策定にあたっての取締役会における議論のポイントと、2022年度の指名委員会の活動について、取締役会議長であり、指名委員会委員長も務める阿部取締役にお聞きしました。
以下から章ごとにダウンロードできます。
001 About Fujitsu
003 Our Purpose
004 Fujitsu Way
005 価値創造モデル
006 マテリアリティ
008 ビジョン
009 事業ポートフォリオ
010 CEOからのメッセージ
017 変革の軌跡
018 2020-2022年度中期経営計画:財務目標レビュー
019 2020-2022年度中期経営計画:非財務目標レビュー
020 2023-2025年度中期経営計画:計画の概要
021 2023-2025年度中期経営計画:財務・非財務目標
022 2023-2025年度中期経営計画:重点戦略
024 COOインタビュー
026 CFOからのメッセージ
029 事業セグメントの変更
030 マテリアリティへのアプローチ
034 事業モデル・ポートフォリオ戦略:Fujitsu Uvance
037 事業モデル・ポートフォリオ戦略:デリバリー
039 テクノロジー戦略:5 Key Technologies
041 テクノロジー戦略:知的財産マネジメント
042 カスタマサクセス戦略/地域戦略:カスタマサクセス
044 カスタマサクセス戦略/地域戦略:リージョンズ(Japan)
046 カスタマサクセス戦略/地域戦略:リージョンズ(海外)
047 システム品質・情報セキュリティ
過去の統合レポート
※2015年度からアニュアルレポートとCSR報告書を統合し、統合レポートとして発行しています。