Unified Logistics

陸海空のロジスティクスデータをつなぎ、効率性、柔軟性を高め、ビジネスを持続可能なものとします

ロジスティクス全体の効率化による輸送能力の最大化とGHGの削減を両立し、自然災害、紛争及び社会変化に対応できるレジリエンスの向上を実現

物流の需要増加が予測される一方、物流業界では労働力不足、輸送力低下、輸送手段の多様化、GHG排出に対する対策など様々な課題に直面しています。

富士通は、荷主や物流事業者が持つロジスティクス情報をロジスティクスデータ標準化サービスで繋ぐ事で、効率性、柔軟性を高め、ビジネスを持続可能なものとします。業界全体の業務効率化による輸送キャパシティの最大化とGHG排出量の削減を両立させ、自然災害や紛争だけでなく日常的な変化にも対応できるレジリエントかつ収益を最大化させるロジスティクスを実現します。

解決へのアプローチ

注目のオファリング

Work Process Optimization

倉庫や港湾、空港におけるロジスティクスに関わる業務の計画/プロセスの最適化・標準化を行い、労働力不足を解決します。
物流倉庫で段ボール箱を持つ倉庫作業員

Cargo Operation Optimization

トラックや飛行機、貨物船やコンテナヤードへの貨物・荷物の積み付けの最適化により、貨物の積載効率化を図り、輸送リソース不足解消に貢献します。
輸出入貨物船のコンテナヤードに勤務する技術者

Security & Safety Management

社会の安全・安心を最前線で支える職員(エッセンシャルワーカー)の深刻な人手不足は大きな社会課題となっています。例えば国の玄関口である空港でも限られたリソースで数百~数千台規模の映像監視を行っています。富士通は、高精度な行動認識技術やオブジェクトトラッキング技術を駆使し、カメラ映像から不審人物・危険行動等を検出し、早期対応や原因の特定を支援します。
机に座りながらビデオウォールを見つめる大人の女性警備員

Environment Impact Reduction

大気汚染による気候変動・健康被害、交通渋滞による経済損失・市民ストレスの削減、高度化・多様化する都市モビリティ管制業務のコスト削減という都市交通が抱える3つの課題解決をサポートするオファリングです。
都市の俯瞰図

Logistics Orchestration

倉庫や港湾、空港におけるロジスティクスデータの標準化と蓄積及び可視化を実現し、物流共同化やフジィカルインターネット実現のためのデータ利活用を支援し、お客様のビジネス継続性を高めます。
物流倉庫で打ち合わせをする作業員